モヤモヤするわいやい
はて…そんな発想力は持ち合わせられないです。
攻めてる!生協さん✨
さて、前々回ちらっと書いたスピードな違反の話なのですが
えぇ、お金を納めたのですがね
えぇ、金融機関で納めさせていただいたのですがね
甘かった私の考えが
私自身を血祭りにあげてしまうということになるのであった…
第1話
『空腹と青キップとそれからわたし』
ときは平成最後の年の睦月某日大安吉日←嘘
昼御飯を食べそびれ、某市内を運転していたわたし。
じつに腹へりんこでぼわーっとアクセル踏んでいたら…
ルームミラーになーんか
チラチラーチラチラーと赤いものが定期的に写るなーって思ってきちんと見たら
あ、赤色灯…
へークラウンの屋根に赤色灯が…
あ…
覆面パトカー…
みごとに12キロの速度オーバーで捕まった。
交通機動隊の人に笑顔で『急いでおられましたか?』と聞かれたので
「お腹がすいていて…」
とばか正直に答えましたところ
少し間が空いて
『…お急ぎだったんですね』
と笑顔で言われる情けない39歳。
そんなこんなで青い紙とお金を納めなさい用紙を渡され
再三再四「気をつけて運転してください」と言われて
国産高級車クラウンから解放されたわたし。
座り心地は良かったけど
運転手と助手席の人がヘルメット被ったクラウンの後部座席には座りたいとは思わんのでありました。
第二話
『おばはん無双』
ほどなくして、さらに某日金曜日
意をけっしてなけなしの12000円を上納すべく、指定の金融機関に足を運ぶわけですが
そこはわてくし、頭をはたらかせたところによると
金曜日=銀行は忙しい
というなんとなく、な発想で
近所の郵便局なら誰もおるまい、という結論に至ったわけで
呑気に行ってきたのでありますが
ほんとにタイムスリップできるなら
あの頃のわたしに、もう一度考え直してまったく縁もゆかりもない金融機関へ行け、と伝えたい…
行ったらたしかに、お客様はいらっしゃいませず
局員だけだったのですが
とあるおばはん局員がわたしを見つけて
『うわぁーお久しぶりですねぇー🎵お元気でしたかぁー❤』
とお出迎えしてくださる。
あ!あかんやつやん!!!
うっるさいおばはんやん!!!!
保険を扱う所ちゃうんか、おまえのテリトリー!!!!!
という心の叫びをぐっと飲み込んで作り笑顔でいる私に
『こちらどうぞー』
と手招き。
おずおずと支払い用紙を出すわたしに
『わー、こんなお金振り込むのなんてバカらしいですよねぇ!!!ほんと腹が立ちますよね!!!』
声がでかいんじゃ、ばばぁ
『ほんと、あこぎな商売だと思いますよー警察って!』
おいぃ、マジで声がでかいんじゃ、ばばぁ
ふと周りを見ると
うつむき加減の女子局員たち。
ん?デスクに座っている男共も下を向いたり聞こえない風で仕事している風。
お客様のプライベートを大声でゆーてますやん、このばばぁ。
てか注意せーよ、局長よ。
ばばぁより年下で意見ができんのか?
のさばらさせるなよ、由紀さおりをぱっつんぱっつんにさせたようなばばぁをよー。
と、心の中で叫んでいたら入金完了。
支払い証明書兼領収書を
おばはんから手渡された直後の一言
『いいこともありますから、気をつけてがんばってくださいね』
わかっとるわい、と。
うるさいわい、と。
苦笑いしながら足早に、いや小走りで
いや、魂は全力疾走で郵便局をあとにしました。涙は後ろ体は前へ、みたいな。←どんなんなん!?
自分が応援してますから!ファイト☺みたいな…
なんだろう、勝手に親近感持たれている気がしてなりませぬ。
もうそこの郵便局にはポストとATMにしか用事はありません。
誰が窓口になんか行くもんですか。
お客のプライバシーをぽいぽいぽいぽぴーするような局員がおるとこなんか
潰れてしまえと思う反面
潰れたらATMがなくなっちゃうからそれはそれで痛いなという思いとで
揺れる思いを体で感じておるわけです。
くそう…血の気震わしたろか。
老人形にしてやろうか。
その一件から今日までに
二本のしっぽのある人魚がついているコーヒーチェーン店で
持ち帰り用のワッフルを一つ入れ忘れられたり(がっつり2つ分のお金は払わせていただいておる)
スーパーで《ささみの梅肉はさみフライ》
って書いてある容器に入った惣菜を買って帰り
食べたら《チーズはさみフライ》だった。
というモヤモヤ案件にひっかかったのであつた。
おわり
なんだかなぁー!!!
ということで、今月3回も更新しております。
こんなも感じで
今年もガルバンゾー!
あ、がんばるぞー!
しかし、黒柳某の塗り絵の本ってあるのかなぁ???